ハイデルベルクってどんなとこ??
若い人々が集う古き大学町
ドイツ、 オーデンの森からライン平野にネッカル川が流れ出る景勝の地に古都ハイデルベルクがある。中世の家並み、赤砂岩の橋、山の中腹の古城といったロマンチックな景観は幾多の詩人に称えられている。ハイデルベルク大学は1386年に創設されたドイツ最古の大学で、今も町には学生があふれる。 見所はネッカー川左岸に細長く延びる旧市街に、ビスマルク広場からカールス門までの約2Kmの歩行者天国の中央通りHauptstr.にある。古城は徒歩でも登山電車でも簡単に行ける。観光には半日以上の時間を取りたい。古都の景観は石橋を渡った対岸からが素晴らしい。

古城 Schloss
中央通りから80mの高さ、山の中腹に赤砂岩の古城が聳える。かってのプファルツ選帝侯の居城であったが、17世紀のプファルツ継承戦争でルイ14世のフランス軍により破壊された。その後改修もされたが、18世紀半ば居城はマンハイムに移され廃城となった。跳ね橋を渡って城の中庭に入るとぐるりと各時代の建築様式が見られる。なかでもオットー・ハインリッヒ館とフリードリッヒ館はドイツルネッサンス建築(16世紀)の傑作の一つとされる。テラスに出ると町を一望のもとに収められる。地下のワイン大樽(22万リットル)で地元のワイン試飲ができる。
開館:城中庭・テラス・大樽 08:00〜17:00(冬場16時まで)
料金:2ユーロ
行き方:コルンマルクトとより登山電車で一駅。歩いて上っても10〜15分。

ハイデルベルグ城
 
アルテブリュッケ(旧橋)Alte Bruecke
18世紀に築かれた石橋。それ以前は木造の橋であった。正式名称は選帝侯の名をとってカール・テオドア橋と呼ばれる。橋の上から眺める橋門、旧市街のシルエット、古城は天下一品。

聖霊教会 Heiliggeistkirche
旧市街の一つの中心マルクト広場に立つ15世紀の後期ゴチック式教会で、周りを本屋骨董品店が囲んでいて面白い。中央通り178番地の騎士亭 Zum Ritterは、1592年に建てられた市内で最も古い館で、現在はホテル・レストラン。広場に面した堂々とした建物は市庁コルン広場Kornmarkt。城が真上に聳え、マリア像とともに絶好のカメラアングル。更に進むと有名な学生酒場ツーム・ゼップルZum Sepp`lと赤牛亭ツーム・ローテン・オクセンZum Roten Ochsenがある。

大学 Universitaet
1386年ドイツで初めて創設された大学。ドイツの大学は日本の様なキャンパスはなく、教室や研究室は町中に分散している。旧大学 Alte Universit?tの建物は1712年、新大学 Neue Universit?tの建物は1933年のもの。大学図書館の中世写本マネッセは世界的に有名。自然科学や医学・研究室は対岸のノイエンハイムにある。
 
哲学者の道 Philosophenweg
ヘルダーリンをはじめ哲学者の道から沢山の詩人がハイデルベルクを称え歌っている。 旧橋を渡り、急勾配の小道シュランゲンヴェークを15分ほど昇ると中腹の哲学者の道にでる。テオドル・ホイス橋の方からはゆったりと散策できる。