VOL.5 ベルギーリーグ参戦 清水広記さん
実業団を経てベルギーリーグ参戦を果たした清水選手。ベルギーでの生活や試合の様子をインタビュー!
Q ベルギーリーグへ参戦を決めた動機や経緯はなんですか?
「なぜベルギーに?」とよく聞かれますが、特にベルギーにこだわっていたのではなく、海外でプレーすることが夢だったんです。実業団でプレーしているころ、日本リーグ派遣選手としてフィンランドオープンに参戦しました。そのときヨーロッパでプレーしたいと心に決めました。英語は同じ映画を200回くらい繰り返し見て勉強しました。
Q ベルギー卓球システムを教えてください。
ベルギーにはピラミッド型のクラスメントというシステムがあります。クラスメントというのは、卓球のレベルを測る基準値です。自分のクラスメントによって出場できる試合が決まります。試合は同じレベルの人と試合をすることになります。また、ベルギーリーグには頂点のスーパーディビジョンを筆頭に1部、2部と階層があります。私は現在、スーパーディビジョンと1部リーグでプレーしています。
Q ベルギーの所属チームの様子を教えてください。
私はベルギーのコベルコベルコオードルゲムというチームに所属しています。チームにはベルギーナショナルチーム所属のアントニー、ベルギー人のグレゴリー、ボスニア出身のタリックという仲間がいます。選手兼コーチのタリックはとても頼れる存在です。
Q 1日の生活スケジュールを教えてください。
ベルギーでは卓球三昧。週に2回試合があり、それ以外の平日は自分の練習をしたり、クラブチームの子供を指導したりしています。また語学の勉強をしていて、最近は英語だけじゃなくてフランス語も話したいなと考えています。クラブチームの子供達にはフランス語で話しかけたりもしています。ホームステイをしていて、そこから練習場へは自転車で通っています。
指導している子供達と 直筆のノートには戦術がびっしり書かれている
Q 日本との違い、日本とベルギーそれぞれのいいところ悪いところはどんなところですか?(卓球面・生活面)
ベルギーはクラスメントにより、大人から子供まで一緒になって強くなろうというシステムがいいと思います。日本は中学は中学、大学は大学というようにほとんど練習環境、練習相手が固定されてしまっているのではないでしょうか。また、リーグ戦のときはプレイヤーだけでなく、サポーターの応援に気合が入っていて、サポーターと一体となれるのが楽しいです。
空いた時間にクラブチームの子供の指導をしていますが、日本のように上下関係などほぼないのでとても生意気です(笑)
生活面でいうと、お米があまり食べれないことがつらいです。やっぱり日本人のエネルギー源は米でないと。
どうもありがとうございました。
今後も益々のご活躍期待しています。





